タメを偲んで


 

 

特別編

タメを偲んで:追悼ライブ in G★ステージ金沢(2007.9.30)

 

仲間うち向けの臨時のページです。

ROCKを愛し金沢のバンドを東京で盛り上げてくれたタメこと越田稔君は2007年9月5日、新しい旅立ちに出発しました。彼を慕ってきたメンバーが彼を盛大に送ろうという企画が持ち上がり、休日のライブハウスを借り切って追悼ライブイベントがおこなわれました。彼の取り巻きである幼馴染や同級生達はもちろんのこと、70年代の音楽シーンで活躍したミュージシャンやイベントを支えてくれた数多くの仲間が集まりました。

タメについてはとにかく酒は飲むわ、声は大きくてウルさいわ、普段でもその落差がなく大変な男でした。それは同級生である僕達だけではなく、集まってきたほとんどの人たちが思い出話としてそういう話をされるので慣れているとはいえやはり強烈なキャラクターだったと思います。

お酒が入るとまちがいなくぐちゃぐちゃになりました。一緒にいて恥ずかしい思いをしたり、皆さんそれぞれが大変な思いをしたことと思います。しかしそれが決していやみなものではなく、むしろ素朴ですがすがしいのです。初めて会った人でも居心地がよく、明るく周囲をなごませてくれたところが彼のすごいところだと思います。

彼は学生時代に東京の高円寺に住んでいましたが、悪いことに私も同じ高円寺に6年もいました。彼は789というROCK喫茶でバイトをしており、私もほとんどそこに入り浸っていました。
私が好きな曲をしんみり聞こうかなと思ったときに、彼は『酔うた、酔うた』といいながらレコードに合わせて急に大きな声で歌いだしたり何かとテンポを崩されることも多かったようにい思います。海外ミュージシャンのコンサートや次郎吉、渋谷の屋根裏といったところにもよくライブを見に行きました。

そういえば次郎吉の近くに金太郎という居酒屋があったのですが、そこのオヤジがビール片手に『飲めま、飲めま』と友達のように金沢の言葉でビールを注いでくれました。タメとどこかに行くといつもそんな感じなのです。

一方、時々落ち込むことのあった彼を思い出すと、優しさや結構ナイーブなところがあったのだなぁと思います。

いろんなところに人脈の多い男でもありました。

 

 

めんたんぴんの池田さんがスローな曲を演奏してくれました。

 

元スモーキーメディスンの金子マリさんも駆けつけてくれました、この日は近くでライブがあったので時間がなく1、2曲だけ歌ってくれました。ギターはめんたんぴんの飛田さんです。

 

めんたんぴんの佐々木忠平さんです。

 

臨時T-バードでしょうか、ドラムはなぜかめんたんぴんの沖村さん。

 

以前は盛り上がってくると客が自主的に(勝手に)店外の通路にテーブルやイスを運び出し、そのうちお店のマスターまでがこのような有様になったものですが、そのメンバーもかなりいて一瞬『久々にやるのか!』と思いました。

 

このホームページのアルバム編で少し触れたご本人です。なんと30年ぶりぐらいに会ったのですが、例のやつをやってくれました。嬉しくて涙が出ました(歯が何本か足りませんが、、)。

 

タメと出合った人はまず普通の人では経験できないものを体験します。青春時代はそれがハチャメチャなものでもありました、そしてそれが結構ずっと続いていました。でもそういった経験が人生のいい思い出として残り、ほとんどの人がタメと出合って青春時代が長く続いたと感じているところでもあります。

今回集まった人たちはそのことを良く知っています。それが彼への深い感謝となって残るのだと思います。

本当にありがとう。

 

彼へのエピソードがある人はお待ちします。

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